子どものレッスンで最初に使う教材は
「おんぷカード」など。
この中から、生徒さんのタイプや、発達段階によって使い分けていきます。
「うた」と「リズム」の活動をしながら、歌心あふれる、いきいきとした演奏ができる子を育て、一生ピアノを続けられる基礎基本をしっかりとつくります。
<レッスンのようす>
大人の生徒さんです。本人の希望をとりいれ、やりたい曲に挑戦しています。
技術的・音楽的な課題を毎回解決し、場合によっては課題を出します。
「とにかく楽しく発見が多いので、ついつい練習してしまいます」(生徒さんより)
左手がメロディを弾く「カノン」も、幼児さんのうちから挑戦します。
現代のピアノ教育で必須とされるスキルです。
脳がやわらかいうちに、左手が動くような回路を作っていくと、あとがらくです。
講師は一男一女の母です。
落ち着きのない幼稚園男子、人見知りで気分屋さんの女子、対応は慣れています。
お任せください。
これまで大手音楽教室のグループレッスンから移ってきたお子さんを数多く指導してきました。グループレッスンでついていけなかったお子さん、グループだと簡単すぎたお子さん、本人に合った教材を選びますので、やる気を引き出します。
レッスンでは、子どもと一緒になって、ピアノや音で遊ぶ時間を大切にしながら、学びに入っていきます。
本気で遊ぶときに子どもはもっともよく学んでいます。
悪いことをしたときは叱り、けじめのあるレッスンのなかで、音楽の楽しさを味わい、表現できる子どもを育てています。
合唱伴奏、校歌の伴奏に選ばれた生徒さんもいまの教室から育っています。